F1の話

松本でし。今日はF1についてでも書こうかと思いまし。


最近寝る前に少しづつ2004年総集編のビデオを見ています。シーズン通して見ていた人にはもう既にお分かりですが、M・シューマッハフェラーリブリジストンの圧勝でした。アンチフェラーリ派の人はつまらないシーズンだったと言うかもしれませんが、確かにプチ・フェラーリファンの僕としても少々物足りなかったです。


しかしそれでシューマッハを嫌いになるなんてことはありません。シューの強さはよく完璧だと言われ、そのレース運びはサイボーグと形容されることも少なくありませんが、その後ろに存在する果てしなき情熱が、僕はとても好きなのです。どんなに余裕があっても予選でポールポジションを逃そうものなら本気で悔しがり、80勝以上した今でも1つ勝てば表彰台で飛びあがる。いやはや、この情熱を見習わなければでし。しかし、何よりも僕の心を捉えたのは2000年のモンツァ、勝利後のインタビュー中に流した涙です。ハッキネンと熾烈なチャンピオン争いの中勝ち取った勝利は、偉大なセナに追いついた勝利でもありました。




とミハエルを褒めまくりつつ、わたしゃ2005年、ニックハイドフェルド君を応援しますので。あしからず。理由→名前と顔がかっこいいから。ニッ君頑張るのだ!