殿堂入りしてしまいそうです。

どうも、YNFP-09のカウル班リーダー(仮)の国実です。

初年度からすべてのカウル製作に関わってきたので、もはやYNFPカウルの歴史=YNFP国実の歴史となりつつあります。
でも俺に始まり俺に終わるとかは嫌です。誰か新入生引き継いで。

思えば初代チームリーダーの一言で今の自分があるようにも思えます。
初「国実、今仕事の余裕あるか?」
国「はい。今のが終わったらないです。」
初「よし。阪井だけじゃ心もとないからお前もカウルやれ。あと2人つけるから。」
たったこれだけのやりとりでした。カウルについて何も知りませんでした。ここからずっとカウルです。
しかも、他3人が動けなかったので9月までほぼ一人で仕上げました。
4連泊とか夏休みの半分を学校で寝泊りしてね…。今はそんな事ないから本当に良くなった。しかし初年度の無茶振りの数々は素晴らしかった(素晴らしく良い訳では当然ない)

あれから数年…、現在のカウル班は…また俺一人!
もう卒業する頃にはカウルマイスターとかになってそうです。(実際は程遠いですが…)
しかし、あの一言があったからこそやりたいことが他より早く見つかりました。
他の誰にも負けたくない、というものが出来ました。
あの時投げ出さずに本気で頑張って本当に良かったと思います。


次は自分が、誰かにあの時と同じようなきっかけを与えたいと思っています。
昔を少し思い出して、少しは先輩らしくしようかな?と思ったところでバトンを繋ぎます。


09メンバーの前田よろしく。