解釈って難しいですね

皆さん帰省したり出かけたりといろいろとされていたようですが、僕はGW後半は綱島駅(自宅から約1.5km)より遠くへは出かけておりません。菊間です。

 さて、現在今年度のコスレポに載せる為のパーツリストを書いています。
このパーツリストというのは、大会レギュレーションに記載されている、"End Item"(大抵のマシンに存在する大まかなパーツ。たとえば、パワトレなら、エンジンとか、燃料タンクとか、マフラーとか)についてそれぞれの詳細を記載して、どれにも分類されないものは適宜エンドアイテムの項目を追加してこれまた詳細をまとめるというものなのですが、書いていて気付いたことが1つ。

 自分の担当パーツの殆どが、エンドアイテムの分類に存在しないかあるいはすんなりと当てはまらない! ということです。

まずオイルパン。 これは、そもそもエンドアイテム一覧にないですね。まあ、うちみたいに板から作っているのは少数派ですから、不思議もない。

次、クラッチ。 これはエンドアイテムとしてはあるのですが、フレームの一部となっていますね。たぶん、3ペダル式のクラッチが念頭にあるのでしょう。うちはステアリングからレバーを伸ばしているので、なにかニュアンスが違いますね。フレームの付属物というのは。

そして、最後がシフター。 これも勿論エンドアイテムにありますが、やはりフレームの一部としてですね。これもたぶん、従来のワイヤーで引っ張るシフターを想定しているのでしょうが、残念ながら、僕らって電気式シフターなんですね。 
ここでシフターというのはたぶん、ドライバーが操作するところのことでしょうから、まさか、シフトパドル?と、なると、僕らのシフターが当てはまりそうなのは・・・その下の「シフターケーブル/リンケージ」でしょうか。それにしてもあの大きなソレノイドがリンケージか・・・。なんか違う気が・・・。ちなみに、僕たちのコスレポでは去年までは電装品の中の一項目の「ソレノイド」に分類してきました。これもなかなか辛いですけど。

 
 まあ、他と違うマシンを作ろうとしたらこれぐらいは当たり前ということで。苦労しているのは他チームもきっとおそらく同じなんでしょう。

 あしたは、コスレポ責任者の村山さんです。