ツインリンクもてぎ走行会

途中までこの日記を書いていたら、なぜか消えてしまい、またはじめから書き直している荒深です。

このたびはツインリンクもてぎ走行会に参加させていただきました。
07製作中ということもあり、少人数(8人)での参加となりました。


僕は主にドライバー+足回りとして今回の走行会では活動しました。


まずはドライバーとしての今回の走行会。06を運転するのは今回で2回目ということもあり、かなり緊張していました。
しかも1回目の走行はクイック羽生で、特にシフトチェンジもすることなく流す感じ(あの時はそれで精一杯)で走っていたので、
今回がまともに走るのは初めてと言っても過言ではありませんでした。
まずブレーキテスト、走行テストをしました。ブレーキテストではリアのローターを交換していたので、少し心配がありましたが、難なく乗り切ることができました。
次にスキッドパッド。いきなりコースを間違えました。原因は広い場所にパイロンというジムカーナの形式になれていないというのと、
緊張と、勉強不足だと思います。ただの円をくるくる回るだけなのですが、実際走ってみるとこれがかなり難しい。
コース幅も狭く少しでもアクセルコントロールをミスると、すぐにアンダーが出たり、ギクシャクしてしまうなど、
予想以上の奥の深さでした。
次にミニ周回、あまり数は乗れませんでしたが、メリハリの大切さ、スラロームの感触、パイロンの間を通るという感覚
がわかりました。
2日目は北ショートコースにパイロンをおいたコースを走行しました。このコースはより実践に近いものになっていました。
途中でデフのドレンボルトがはずれるというトラブルもありましたが、本部の協力もあり、最後までドライバー4人でひたすらドライバーチェンジをし、回り続けることができました。スラロームなどコースの走り方を松澤さん、盛合さんから教わり、
いつもより、「考えながら」の走行ができたと思いました。
行く前に比べて明らかに技術が向上したと思います。これを機にさらなる技術の向上をしたいと思いました。

次に、足回りとしての走行会。今回足回りのトラブルはハブベアリングのガタが大きくなってしまったというものがありました。でも、この故障には前科があったので対策済みでした。一生懸命旋盤を回して作ったものがこういうところで役に立つと嬉しいですね。

どちらにせよいい経験ができました。今回の走行会で一回り成長しました!いろんな面でね。


長くなってしまいましたが、明日の日記は「キックマウス」こと菊間君にお願いします。