大バク転実施中

ynfp2006-06-25















こんにちは。
昨日の反省もかねて盛合です。
コストレポート関連で、3DCADソフトにて爆展中です。


去年は初年度と言うことで、3DCADソフトを使えるメンバーはごくわずかでしたが、
今後の設計作業の効率化のためには必須ということで、チームみんなが使い出しています。


僕もパワトレの木下を師と仰ぎ、特訓しながら設計を進めてきました。


非常に便利なモノで、複雑なコンポーネントの部品数管理までできるようです。
残念ながらその機能をフルに使いこなせる腕前はもっていないのですが、その至れり尽くせりぶりには感動を覚えます。今まで三平方の定理で電卓を叩きまくっていたのが嘘のよう。


しかし同時に感じるのは、どんなに便利でもリアルでも、やはりそれは画面の中であるということ。
作り手の目線、感覚を持たずして、本当に有効な使い方はできないという事をひしひしと感じるのです。


「こんなモンどーやってエンドミル当てるんじゃ」
「コレ、トーチ届かないジャン」


という感覚です。
1年生メンバーもCADを使うようになっているようで、心強くもありますが、これから経験する機械加工や溶接や徹夜(?)作業の中で身に付く感覚を大事にして欲しいナァと思っています。

しかし、PCから離れていてもアッセンブリ時の「ポン」という効果音がアタマの中に響いています。
僕は大丈夫なんでしょうか木下先生。