本当に久しぶりに日記を書きます。篤です。

日記に関しては一部の方々にまかせっきりで全く持ってノータッチでした。日記への書き込み方すらうろ覚えでした。すんません。日記リレーなのに今まで単発で終わってしまっていたので、今回こそは続けたいと思います。
俺は塾で働いているのでかなり身近な気がしますが、つい先日大学の後期試験が終わりました。受験です。生徒も受かったり受からなかったり、後輩からも何人か報告がなかったりとなんとも言えません。浪人している友達は完全に二手に分かれてしまっているようです。志望を下げたのに受からなかった者としっかり第一志望に通った者です。何が違うのかと考えてみました。一年の長さを見誤ってしまったのではないか。長い長いといっているうちに夏が終わってしまった!短い短いとあせり過ぎて空回りし肝心な時期に燃え尽きてしまった!というように、時間に対する主観が先行してしまうとあまりいい結果にはならないようです。事実、東大や京大に受かったやつらの話を聞いていると、不正確なモチベーションの波に左右されず、常に目標と自分との距離感を気にしていたようです。あるときものすごいやる気が出ても、勉強量を増やすわけでなく、ものすごくやる気がなくなっても、勉強しなくなるわけでもない。そして、常に心にある程度の緊張を持っていました。とにかく、崩されることがないのです。「自分と目標との距離感をつかむ」ことは重要なことだなあ、と思う今日この頃です。